<< 2025-08-30 | 2025-09-01 >>

東京から会津若松への帰りのルートは、北千住から東武線・野岩鉄道線・会津鉄道線・JR線を乗り継ぐルートにしてみた。

北千住で4線連絡学割切符を買えた。駅員さんからは最初「買えない」って言われたけれど、いやいや逆方向は買えましたって押してみたところ確認してくれて買えた。切符の発行には30分かかった。最初誰も並んで無かったのに切符を買ってたらめっちゃ並んでてごめんって感じ。

最初は普通列車で行く予定で30分弱くらい切符を発行する時間を取っていたのだけれど、切符を作ってもらう間に列車が行っちゃった。どうしようかと悩んだ結果、2000円追加してスペーシアXに乗ることにした。初めて乗るし、つい出来心で。

スペーシアXはなかなか面白かった。車内にカフェがあって、特別車両以外の人もテイクアウトで利用できるそう

カフェで酒粕のアイスを買った。500円くらいしてちょっと高めだけれど、車内でこうして買えたって体験が良いよね。

鬼怒川温泉で乗り換えたところ、なんと乗り換えた先の列車に畳張りの席があった!のんびりくつろぎながら車窓が見れて良い感じ。列車が山奥へ進むにつれて段々と乗客も少なくなり、ついには車両に1人、編成に3人みたいな状況に。こんな楽しい路線が無くならないと良いけれど…

会津田島駅に着いたところ、ちょうど接続する列車が土休日運休で1時間待ちに。駅前の寂れた商店とかを回ったりしてたらあっという間だった。

そんなこんなで会津若松駅に着いたところ、(今まで知らなかったのだけれど)補充券は持ち帰り出来ないみたい。そんな…コピーは取ってくれたけれど、だいぶ悲しい。次に乗るときは西若松か七日町で途中下車して、140円の切符を買って補充券を持ち帰ろうね。

会津田島で買ったアスパラガスは、細いせいで皮を剥くのがだいぶ面倒だったけれど、バター醤油炒めにしたらとても美味しかった。